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正規品と非正規品
オークリーのサングラスは大変人気ですが、価格は決して安いとは言えません。ゆえにオークションや中古で安く手に入れるという方法を使われている方も
多くいるかと思いますが、最近ではオークションなどで正規品以外の商品が数多く出回っています。
当然ながら品質は正規品に比べると明らかに低くなっています。体の一部のように使い、目を保護するのが目的であるサングラスの品質は高くなければ意味がありません。
ここでは非正規品の購入を避けるため正規品と非正規品の違いをJAWBONEを例に比較しながら見ていきたいと思います。
■正規品と非正規品の違い
ベンチレーションの位置と形状
上が正規品、下が非正規品のJAWBONEです。
比較画像でわかるようにレンズのベンチレーションの位置と形状は大きく異なっています。
遠くから見た写真ではほとんど違いがわかりませんが、拡大画像では一目瞭然ですね。
フレームライン
こちらはフレームのライン部分の拡大画像です。
正規品はエッジの効いた角になっていますが、非正規品では角が丸く、
どこか安っぽい印象なのがわかります。
ケース
次にケースを見てみましょう。右が正規品、左が非正規品です。非正規品にも当然サングラスケースが付属しますが、
こちらも品質に大きな違いがあります。
ケースを閉じた状態では見た目に差はほとんどありません。ですが触ればその質感の違いがよくわかることでしょう。
ケースを開けるとその差は歴然です。非正規品には本来必要なクッション部分がなく、全体的にスカスカになっています。
これでは大事なサングラスを収納しておくには不安ですね。
正規品レンズへの交換は不可能
右が正規品、左が非正規品です。ではレンズの交換は可能でしょうか?
残念ながらレンズの交換は正規品レンズを非正規品フレームへ付ける場合も、非正規品レンズを正規品フレームへ付ける
場合も不可能です。
非正規品のレンズは正規品よりも若干小さいので正規品のフレームへは嵌りません。
また、非正規品のレンズはオークリーの特殊技術ハイドロフォビックコーティングがないために、指紋が付きやすく、
油や水をあまり弾きません。正規品との最も大きな違いでしょう。
非正規品を買わないために
このように非正規品は見た目は非常に似ていますが、品質、技術共に各段に落ちるのです。
非正規品を掴まないようにするにはやはり、オークリー直営店か、正規品販売店を使うのが有効です。
当然ながら非正規品はオークリー直営店などでのサポート対象外なので、なにかあった際には困ってしまいます。
当サイトのオークリー商品は全て正規品ですのでオークリー直営店でのサポートを受けることも可能です。
もし、お持ちのサングラスに疑問をもったらぜひこのページを参考に検証してみてください。